FC東京 1-0 アルビレックス新潟
開幕戦行ってまいりました。いやー悔しい。
まず、スタメンを見てびっくり。あれだけ慎吾の重要性を話したのにスタメンはファビでした。（笑）
前半は話になりませんでしたね。過緊張なのか、競り合いであと一歩踏み込めずにほとんど拾われてました。さらに心配していたサイド、特に左を再三突破され鈴木、戸田あたりに良いようにクロスを上げられてしまい防戦一方。前線へもパスがつながらない状態。失点シーンはクロスを上げる前にタッチラインを割ってたようにも見えましたが（笑）、あれが無くても２，３点は入っていた展開だったので、よく1点で済んだと思います。
後半は、競り合いで互角に闘えるようになり、うちの本来のペース。特に慎吾が入ってからは、中に絞って外の開いたスペースに健太郎が上がるといった機会が増え、惜しいチャンスもあったものの、結局はゴールできず逃げ切られてしまいました。
気になった点として、なぜ慎吾を先発で使わなかったのか、ということですが、これは前半はファビでやや抑え気味にいって無失点でしのいで、後半慎吾を投入して一気に勝負、というプランだったのかなと解釈しています。ま、この辺は、金曜（23日？）のF.Aでわかるでしょう。
全体としての印象は、方向性は間違ってないな、というのが確認できました。あとは少しずつ連携を高めていくことと、結果が出なくてもあせらないことですかね。逆に、FC東京さんは去年以上の成績を目指すにはこのままじゃいかんぞ、と思いました。呉、増嶋、規郎 あたりがどれだけ成長するかが鍵かな。
その他の感想ですが、AWAYゲート前の長蛇の列、一瞬スワンかと思いました（笑）。他のサポでもああいったことはあるんですかねぇ？試合前の応援時も、カメラがほとんどうちに集まっていて変な感じでした。
あと、前半の２０分過ぎからのうちの応援ですが、展開がよほどショックだったのかあまり声が出てませんでした。耐えかねた一部のサポから自然発生的に応援が出てましたが。。負けてるときこその応援なのにまだまだサポも経験が足りませんかね。一方、味スタは初めてだったのですが、FC東京さんの応援はさすがですね。J2時代よりかなり進化していて、サッカー愛・チーム愛が伝わってきました。（画像は、FC東京サポさんに敬意を表して。）
