サッカーダイジェスト

アルビSの情報が3ページにわたって載っています。(慎吾のインタビューもあります。)
開幕してしばらく経って出てきた問題点、現在のチームの状況、今後の方針など、必見です。
一番注目すべき点は「FIFAの規約上、独立採算制を取っていること」です。
これは、記事内でも触れてますが、資金確保のため、人気を上げて(≒優勝を狙えるチームになる)サポーター・スポンサードを増やす必要がある一方で、
選手を育成し実力のある選手は新潟に送り返さなければいけない、という矛盾した難しい問題があります。
個人的な意見では、(経費やスケジュールに問題なければ)アルビ本体が現地に遠征して親善試合を行ってアルビブランドをアピールするとか。
あとは、シンガポールはプレミアの人気が高いもののレベルの差から国内リーグに関心が薄いので、
レベルの高い試合をし続ければ十分サポーターを増やす余地はあるかと。
しかし、そうなると結局アルビ本体が良い選手を獲得して現地に送り込む必要があり、どっちがメインなのかわからなくなりますが(笑)、
ともかく今いる選手が来期Jで活躍することで、良いサイクルに動いていくのではないかと思っています。
今回の記事でアルビSの長期参戦の意思がわかったので、両方のチームが少しずつでもレベルアップしていけば、
数年後には大きなサイクルになっているのではないかと。
ひいては、アジアサッカー全体のレベルアップにも少しは貢献できるかな、と思います。