アルビレックス新潟 3-3 ジェフ市原

野澤が先発落ちです。金曜日の練習で膝を痛めたとのことで、容態が気になります。
立ち上がりはホームらしくアルビペースですが、ゲームが落ち着き始めた5分過ぎ、
一気に弱点である揺さぶられてのサイドの突破から攻められ失点。
マルキーニョスのミドル、CK時にフリーでヘディングを許すなど、嫌な予感でしたが
DFが不安定な時間帯にやられました。
10分過ぎ、木寺がFWと一対一になりかけるもかろうじてクリア。
（なんで、ファビーニョがクリアするんだ？全然相手を捕まえられていない）
中盤の守備がまずいものの、22分、ファビーニョの突破→オゼアスのクロスから
飛び込んだエジミウソンがゴール！
しかし両チームともDFが不安定な中、ロングボール1本でマルキーニョスにゴールを許す。1-2。
その後も、マルキーニョスを一向に捕まえられず、前半終了・・・かと思ったら
本間のアーリーから、ファビーニョがフリーで抜け出し、GKと一対一に。
冷静に決めて同点。
後半、立ち上がりファビの左サイド突破からクロス、ゴール前の混戦からオゼアスが押し込みゴール勝ち越し！
50分過ぎ、慎吾に代わり三田。（慎吾、怪我か！？心配）
65分オゼアスOUT上野IN。
４バックに変更し、ハーフタイムの監督の修正もあってか、
守備も安定し、相手が前がかりになったこともあり、うまくアルビペースに持っていったものの、
再びマルキーニョスのミドルで同点。これは、コースが良すぎましたね。
80分前後、エジミウソンOUT、栗原IN、
栗原がFK、CKと見せ場をつくるものの勝ち越せずドロー。
リンク先のハーフタイムのコメントや、
試合後の反町＆オシム監督が苦笑い気味に談笑しているシーンをみると
かなり消耗しきったまずい展開だったかなあ、と。

2試合終わって、1STより改善された点。
・スローインからのロストが無くなった。
・寺川のコンディションが戻った。

それにしても、あとちょっとの差なんですけどねぇ・・・。