アジアユース VSタジキスタン

河原が先発、亜土夢はベンチでした。
タイトなスケジュールと梅崎らを使いたかったためでしょう。

全体として、攻撃に関しては、
梅崎をはじめ技術的にはレベルの差がある日本が
好機をうまく作っていたので*1、
4得点は妥当（しっかり決められる所にこの世代の成長を感じますが）でしたが、
守備は、よく0失点で押さえたな、というところ。
カウンターを意識しすぎてか、エリア前のチェックが甘く、
ミドルで打たれるor相手が進入してきてからチェックしFK与える場面が度々。
今後の試合に不安を感じます。

河原は、監督曰くキレがなかったそうですが、
見た感じ好調で、どちらかというと伊藤を試したかった意図かと。
前線からプレスをよくかけていたし、
梅崎のスルーに飛び出したり、うまくオトリになっていました。
唯一頂けなかったのは、自陣でのセットプレー時にクリアボールを
繋ごうとしてバックパスして敵に奪われてひやりとしたシーン。

*1:特に3点目は見事