名古屋戦
リシャルデス、アトムがスタメン。慎吾は先発落ち。
名古屋は好調らしく、ヨンセンのポストから外→内→外とうまく使って、
攻撃の形を作る。
攻撃ではリシャルデスがやや消えていて、
なかなかパス回しの中に加われないが
20分過ぎから絡んできてからチームにリズムが。
ところがヨンセンのポジション取りがうまく、
千代反田のマークを離したところでヘディング。0−1。
そのままペースを握られ前半終了。
後半序盤から積極的に攻め、セットプレーのチャンスも数回あったが
決定的な場面を作れず、慎吾IN、アトムOUT。
65分中央のこぼれ玉を内田がクリアしきれず、0−2。
80分、河原IN、深井OUT。
変わった直後、ゴール前で一人交わしてシュート。
85分、松下IN、内田OUT。
変わった直後、本田にふりきられてゴール前に運ばれる。
その後河原が見どころを作るものの、そのままタイムアップ。
開幕してから一番悪い試合。
名古屋の圧力に守備ラインが上げられなかったのはもちろんですが、
攻撃にも枚数をかけられなくて、単純なクロスに1枚2枚飛び込むのみ。
うちのやりたいサッカーをやられてしまった感じです。*1
結果論ですが、矢野との距離感で言うと、
1.5列目のリシャルデスより河原がよかった。
リシャルデスは決定的な仕事が出来る選手だけど
まだチームのリズムに乗れていない。
うちのシステムで使いこなせるかどうか・・・。
アトムVS本田も見ものでしたが、
気合負けしていたかな・・・。
あと、柳下さんがインタビューで「練習環境厳しいですけど・・・」
という発言がちょっと救われた感じです・・(笑)。